

ゴールデンウイークは毎年、クライアントさんはあまり来ません。連休の時ぐらいは悩み事から開放されたいのかも知れませんね。
という事でゴールデンウイーク中、一日だけ完全休暇をいただき、芸術に触れるツアーに出かけました。
まずは渋谷で行われていたルノワール×ルノワール展に行ってきました。僕はルノワールの絵には特別な思い入れがあります。それはどのような思い入れなのかと言うと、元々僕はルノワールの描く絵が嫌いでした。あの気品に満ち溢れたタッチがどうしても好きになれなかったのです。しかし、面白いもので年をとるほどに段々と好きになっていきました。あの柔らかいタッチ、人間を生き生きと描く能力は関心せざるを得ません。
そんな事を考えていると、ふとこんな考えが浮かびました。「もしも、僕がルノワールと同じ能力を持っていたとしたら果たしてルノワールと同じ絵をかけたのだろうか?」答えはきっとNOでしょう。僕はルノワールの良いところは人の良い面を発見しそれを見続けられるところだと感じます。彼が描いた人物は自画像以外、皆生き生きとしています。
そういう面ではカウンセリングも絵かきも似ているところがあると思います。自分の内面を磨いてクライアントの良い面を見続ける事ができれば、きっとそのクライアントはルノワールが描き出す絵のように輝いていく事でしょう。カウンセリングは芸術であると誰かが言いました。僕も芸術家の端くれとして、ルノワールのように美しい人物画を描いていけたらなと思います。
続く
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posted by カズキ at 19:24| 東京

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